曽我どんの傘焼き
鹿児島三大行事のひとつ「曽我どんの傘焼き」が、7月21日甲突川河畔で行われました。 |
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傘焼きの行われる1週間前には、維新ふるさと館にて、傘開きが行われ、多くの市民が実際に焼く傘を日干ししました。 今年は、新しい試みとして、プレイベントとしてリバーサイドコンサートや、和灯り幻想と名うった和傘と光をつかったオブジェが会場を飾り、市民の目を楽しませていました。 また例年通り、「菊池流剣詩武道」の皆様や薩摩に伝わる剣術「薬丸野太刀自顕流」の方々が、見事な舞や演武を披露し、傘焼きの雰囲気を盛り上げてくださいました。「 |
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7月になると、夕暮れもだいぶ遅くなってきます。それでも演武などを観ながら今や遅しと待っている間に、あたりはすっかり宵の闇に包まれてきました。
やがて、ふんどしに身をつつんだ「ニセ」や「稚児」が松明を手に「曽我兄弟の歌」を歌いながらやぐらの周りを回り出します。 |
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29年度は台風のため中止