曽我どんの傘焼き
平成15年7月26日、甲突川河畔にて鹿児島三大行事保存会による「曽我どんの傘焼き」が行われました。 当日は天候にも恵まれ、待ちこがれた多くの市民が参加されました。 |
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河原に、彩りも鮮やかな和傘のやぐらが出現。 岐阜県和傘振興会の御協力により今年も沢山の傘が集まりました。 |
傘焼きの前に、剣舞や示現流の皆様の演舞が披露されました。 そして、暗闇迫るころやぐらの周りに、へこ(フンドシ)姿のニセや稚児が集まるといよいよ傘焼きが始まります。 |
やぐらに火が放たれると同時に一気に燃え上がり、瞬く間に炎につつまれ、あたりは灼熱の世界へと変貌しました。 | |
ニセや稚児は降り落ちる火の粉に ひるむことなく勇猛果敢に炎に向かって傘を投げ込みました。 |
29年度は台風のため中止